2017年02月12日

遊びの中に仕事が

「お前たちが高校生の時、パーソナルトレーニングがこんなにメジャーになると想像できた? できないよね。つまり、10年前は
存在しない仕事が今あるということと、10年先にはお前たちが想像できない仕事が存在しているということ。だから遊びな」「?・・・」「よく『ONとOFFを切り替えろ』と言うが、そんなことはない。逆にONとOFFの境界線が曖昧の方がいい。なぜだかわかる?」「?・・・・」「答えは遊びが仕事にできるから。遊んでお金を稼げるなんて最高だろ。だから時間をみつけてはどんどん遊べよ」
 
3人には理解できないかもしれませんが、IA、IOT、働き方の改善により、人は時間を確保できます。時間ができれば、確実に人は遊び、遊ぶ人が増えれば、そこにビジネスは生まれます。
 
社会人1年目(20数年前)、マラソン大会に出場する私に先輩は「お金を払ってマラソンをやるなんて、お前、バカか」とからかわれましたが、今はご存知の通りです。アスリートでもないのに、マラソン完走のために個人合宿を行う人もいて、さらに「どうせやるのなら富士山が見える所で練習をして、ランニングフォームなどもチェックしてもらいたい」こんなニーズもあります。このようなニーズを掴みとることができたのも、バカにされようが、からかわれようが全く気にもせず、好きな「ランニング」をやり続けた結果だと考えています。ただ伴走担当を稜・亮輔に任しているのは少し心苦しいですが。
 
遊び、得意な事、興味がある事を仕事にできる時代が到来した今、3人は遊ぶことを勧めています。そしてそこからヒントを見つけビジネス化した時、「人生謳歌」しているはずです。


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Posted by JOG at 11:57│Comments(0)日記
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