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2016年12月06日

祐嗣 本当に成長したな!

ユウジは周りの人を笑顔にさせてしまう不思議な能力を持つ人間です。その事は、何となく分かっていたので、ユウジには主に社外講師、富士川体育館トレーニングルーム監視業務を主業務としてきましたが、結果は予想通りで、一昨日富士川体育館より「トレーニングルーム利用者が本年度、H26年度の倍に達しました。小野君のおかげです。ありがとうございます。」との連絡がありました。

また社外講座を私が担当していた時、参加人数30名の壁を打ち破ることができませんでしたが、ユウジにバトンタッチしてから、ユウジは担当2期目でいとも簡単に40名を超えてしまいました。もうそこには、3年前オドオドしていたユウジの姿はありませんでした。
 
「ユウジ お前ほんとうに凄いな。富士川体育館のトレーニングルーム利用者数がH26年度の倍だって。ユウジの力であることは間違いないよ」「いや、いや僕だけの力ではありません。多くの人に支えられたからです。」と面白くもない社交辞令のような言葉を返しましたが、ユウジも現場にいてしっかりとその感触は掴んでいるはずです。
 
このまま会話が終わり、ジムを出ようとした時「社長、僕もサッカー指導以外のパーソナル指導をやらしてもらいませんか?」と突然の考えもしなかった願いに、流石の私も一瞬「え?」と言葉詰まらせてしまいましたが、若手が自らやりたいという仕事について拒否する理由は一つもありませんので「わかった。頼むよ」と返事をしてジムを去りました。
 
しかし偶然というかパーソナル主担当の石井は月~土曜日夜間のパーソナルはほぼ予定が入り、新規担当ができない状況でのこのユウジの言葉です。もしかして若手3人が話し合っての言葉かもしれません。それはそれとしてユウジの勇気ある言葉が嬉しかったです。
トレーナーとして自信が無い時は、質問をし易いパーソナルより、質問をし難い講座を選択します。ということはユウジが「パーソナル指導をやりたい」との言葉は「自信と成長の証」です。

 「声仏事をなす」と申しますが、声を出した事は必ず実現します。
  

2016年12月05日

今を生きろ 石井!

石井は、富士市まちづくりセンターの講座を2講座、富士施設公社の講座を6講座担当しています。やはり石井の誠実性の評価結果の表れだと思います。
本人も責任感が出てきたのか「仕事楽しい?」の質問に「まだまだ社長のように楽しんで仕事はできません。どの講座も緊張感で一杯です。」と回答されましたが、真面目・誠実の塊り石井に言われると注意されているような錯覚に陥ってしまいました。
 
そんな風格も漂う石井に「最強トレーナーになるために必要な要素は何だと思う」「う~」何秒いや何分経ったのか「やっぱり自分も鍛え、知識が豊富なトレーナーだと思います。」「正しいけどそれはトレーナーと名乗るのなら当然のことであり、それすらできないのならすぐにこの世界から離れたほうがいいよ。
最強トレーナーに必要な一つは、覇気だよ。はつらつとした振る舞いだよ」「はい。わかりました」と野球部主将石井らしく直立不動で答えました。この初々しい姿勢が第三者から評価されるのだろうと思います。
 
まだまだ石井には覇気とはつらつとした振る舞いの意味が理解できないかもしれないが常に前進・挑戦することであり、前進・挑戦なかに、必然と覇気とはつらつとした振る舞いは現れます。「昔はよかった」という人は、「今」を否定しているのと同じです。石井には過去を振りかえず、予測できない未来を見て行動せず「今」をがむしゃらに生きてもらいたいです。

  

2016年12月03日

稜トレーナー「虎の穴」に入門

 「稼げるトレーナーになりたい」と言った稜に対して、「稼ぐトレーナーになるにはどうしたらいいと思う?」との質問に、「スポーツ選手の専属トレーナーになる。芸能人の専属トレーナーになる」と答えました。
まんざらはずれではありませんが、まだまだ22歳の解答です。

 「時間単位で仕事をするのではなく、仕事単位で仕事をするようになった時、稼げるトレーナーになっている頑張れ」と言いましたが、本人はこの意味が理解しているか定かではありません。私もこれ以上説明もしません。

また「5年間は何も文句、愚痴を一言も言わずとにかく指示通りに動け」に返事は無かったが、顎が下がったのははっきりと確認できました。
最強トレーナーになるために「虎の穴」に入門した瞬間でした。
  

2016年12月02日

小野トレーニング指導士

石井と稜の、対極に存在するのが小野です。
石井と稜は、知識と技術を高め実力でトレーナーとしての価値を高めるのに対して、小野はお客様が小野を盛り上げ成長させて、小野がそれに答え力をつけるタイプです。

私も長年トレーナーの仕事をしていますが、小野のコミュニケーション力は見習うべきものがあります。
小野も通信大学に通っていますが、スクーリングの授業で「英会話」がありましたが、当然、英会話力「0」の小野が普通に受ければ評価「C」か「D」ですが小野はそのコミュニケーション能力と大袈裟なジェスチャーでクラスの人気者となり、なんと最終評価は「A」でした。
小野なら世界中どこでも生きていけるような気がしますし、小野こそ語学力を身に着け、世界と戦える人間かもしれません。
 
小野にも石井、稜と同じ質問をしました。返ってきた答えは「幼児から高齢者の方まで皆さんから好かれるトレーナーです」本当に小野らしい答えであり、優しさが全身から放出されていました。
 
以上のように弊社職員は三者三様ですが、この3人をそれぞれ「最強トレーナー」に成長させるのが、私の最後の仕事であり使命であることは分かっています。長いお付き合いになると思いますが、「最強トレーナーへの奮闘記」をよろしくお願いいたします
  

2016年12月02日

石井トレーニング指導士

私は、あまり職員とは会話をしません。なかなか会えないということもあるが、たまに合っても仕事以外の話は皆無かもしれません。
職員とのメール等のやり取りはやったことがありません。
特に石井とは、石井自体が余計な事を話さない人間であるので、プライベートの話はしたことがありません。
しかし、石井とは異体同心というか、常に同じ方向を向いて仕事をしています。

例えばこんなことがありました。野球での1場面ですが、2死3塁で打者は石井です。石井の足の速さを理解していれば、相手3塁手はセフティーバンドを警戒して前進します。しかしそこがCクラスです。
3塁手はセフティーバンドを一切警戒していません。それを確認した私は、ベンチで思わず下を向いて「セフティーバンドをやればいいのに。」とつぶやきました。
1球見送った後も3塁手の位置は変わらなかったので、また独り言で「やればいいのに」とつぶやいた瞬間、石井はセフティーバンドをやり見事成功しました。
このような場面ではあたり前かもしれないが、異体同心が確認された瞬間でもありました。
 
このような石井に昨日の稜と同じ「1年後どのようなトレーナーになりたい?」との質問に真面目石井、即答をせず「うん~」と1種目筋トレができそうな時間が経過した後、「お客様から質問されても答えられるトレーナーになりたいです」と。
これもまた流石、誠実の塊石井の解答です。
 
担当パーソナルお客様も10人は超え、確実に最強トレーナーへの道を歩み続けています。
  

2016年12月02日

川柳稜トレーニング指導士

稜との会話は、一般的な親子の対話とはかなり異なります。「お帰り」「ただいま」が一般的な会話ですが、我が家の場合、ドアを開けるのと同時に「胸の横の筋肉はどうやって鍛えるの?」と筋トレで厚くなった胸を強調するようなTシャツ姿で熱く聞いてきます。
その勢いに私は「アップライトロウ」とメニューを言うだけです。
この素っ気無いやり取りが、毎晩のやり取りです。しかし、この素っ気無い会話が、稜のトレーニングについての知識を高めています。

昨日、「お前は将来どんなトレーナーになりたいの?」と何気なく聞いたら「稼げるトレーナー」と即答でした。
「ケガで悩んでいる人の気持ちに寄り添っていけるトレーナー」なんて履歴書に書くような答えをしなくて、安心しました。
「稼げるトレーナー」ズバリ確信をついた言葉だと思います。